目次
みなさん、こんにちは!
Dr.トレーニング吉祥寺店井上幸美です!
最近は雪が降ってきたり、さらに寒くなってきましたね❄️
体調には気をつけてください!
今日は女性で多い外ももの張りが気になる方に向けて話をしていきたいと思います。
トレーニングを始めたいけど
”今、外ももが張っている感じがあって、これ以上は筋肉質な脚になりたくないな…”
”トレーニングでムキムキになりたくないな…”
と思ってる女性の方は一緒に悩みの原因を解決してましょう😊!
外ももが張る原因
外ももの張ってしまうの原因として
身体の使い方に問題があるかもしれません!
例えば、歩く動作でいうと
普段、ガニ股、外側重心になっていませんか?
そんな方は
・内転筋(内ももの筋肉)が使えていない
・大腿筋膜張筋(外ももの筋肉)を使い過ぎている
などの可能性が考えられます。
内転筋は骨盤に付いているので、骨盤の安定性にも関係しています。
内転筋が使えていない→骨盤の安定性が悪くなる→反り腰になりやすい→
お腹に力が入りづらい状態になる😢→お腹のトレーニングで効果を出しづらい、
他の種目でも正しい動きがしづらくなってしまいます💦
このように、内ももの筋肉が使えていない、外ももの筋肉ばかり使っているだけで色んなところに悪影響が出る可能性があります😢
歩く時のポイント
・立っている姿勢の時から母指球重心を意識する
・一直線上を歩くようなイメージで
・前側の脚が地面に接地→後ろに蹴る時は股関節から動かすイメージで歩く
今回は歩行動作で話をしたのですが、トレーニングもしっかりとしたフォームで行えば引き締まった理想の身体になれます!
日常生活で歩く動作を意識することはなかなかないと思うのですが、
少しの意識で変わるので、ぜひ実践してみてください☺️
女性はムキムキになりにくい?!
余談になってしまうのですが、
女性はトレーニングでムキムキになってしまうと思っていませんか?
結論、ほとんどの方がムキムキになりません。
理由としては、ホルモンの関係にあります。
女性はテストステロン(男性ホルモン)などの分泌量が男性に比べて少ないので、むしろ筋肉がつきずらい傾向にあります。
毎日食事管理を徹底して、トレーニングでめちゃくちゃ追い込まない限り
基本的には大きくなることはほとんどないです笑
なので、女性がトレーニングすると引き締まった身体になります!
内転筋を使うスモウスクワットの紹介
最後に内転筋(内ももの筋肉)を使うトレーニングを紹介していきたいと思います!
スモウスクワット
スクワットは1度は聞いたことがあったり、経験したことがあるかと思うのですが、内転筋(内ももの筋肉)も一緒に引き締められるトレーニングを紹介していきたいと思います!
【使う筋肉】
・内転筋(内ももの筋肉)
・ハムストリングス(もも裏の筋肉)
・大臀筋(お尻の筋肉)
【開始姿勢】
1.脚を肩幅より広めにし、つま先を少し外側に向けます。
2.手は腰か胸の前にします。
【動作】
1.お尻を後ろに突き出すようにして、膝が90°になるところまで下げます。
2.膝が90°まで下げたら、開始姿勢の位置まで戻ります。
【注意点】
・膝が内側に入らない
→膝とつま先は同じ位置で
・膝がつま先より前に出ないようにする
この動作を繰り返し行い、10回2セットで行ってみましょう😊
少しの意識が習慣化に繋がり、リバウンドのない一生モノの身体づくりが実現します✨
今日もここまで見てくださり、ありがとうございました!
みなさんの1日、人生がより素敵なものになりますように🌟
Dr.トレーニング吉祥寺店 井上幸美〜Inoue Yukimi〜