こんには。Dr.トレーニングのひろしです。
今回は「運動を生産性を上げる」ということを語って行きたいと思います。
ここ一年でコロナウイルスの影響により、仕事などのリモート化が進みました。
リモート化になると個人の仕事の成果がより可視化されるようになります。
成果主義になったということですね。
成果主義は少し息苦しいと感じるかたもいますが、言い方を変えれば成果を出せばどんな方法でも良いのです。
今までは8時間拘束されていましたが、リモート化により労働時間が5分でも結果や作業を終わらせればいいのです。
そのために効率良く作業するためには「生産性」を上げることが鍵になります。
まずは一言
”運動なしで生産性は語れません”
運動が脳に与えるメリット7選
1.「海馬の神経を増やし、長期記憶を強化。」
BDNF(脳由来神経栄養因子)が運動することによって分泌され、神経細胞の増殖を促進する。
2.「運動後から学習機能UP」
35分間ランニングをしただけで、その直後から認知の柔軟性と学習能力がUP。
3.「脳を育てる」
脳の容積が増える。シナプスネットワークが増える。
※シナプスは情報を伝え合う枝だと思ってください。
4.「頭がよくなる」
「運動をしない人」と「運動をする人」を比べた実験で、長期記憶、推論、注意、問題解決、流動的知識の課題で「運動をする人」のほうが成績が上だった。
5.「作業記憶が良くなる」
運動前と後では、ワーキングメモリのテスト結果が50%以上改善。
※ワーキングメモリとは一時的に記憶する能力のこと。
例えば、1.8.6.9.を言って30秒後に覚えてられるか!みないな
6.「よく眠れる」
週に150分の運動で睡眠の質は65%UP!
日中の眠気レベルも65%下がり、日中の疲労感や集中力が45%改善。
7「やる気がでる」
運動はドーパミンを分泌する。
ドーパミンは、記憶増強効果、学習強化効果もある。
また、ドーパミンちニューロン同士がつながりがさらに強まり、さらにやる気が上がる。
これらの効果は約30分程度の有酸素運動で得られることができます。
子供だったら「鬼ごっこ」などで十分な有酸素運動になります。
またこれだけの運動の効果がわかっているのに運動をしない理由はありませんよね?
逆に運動したくてうずうずしていることと思います。
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パーソナルトレーニングですので身体の不調も改善出来ます。
つまり、1人で運動より生産性は高くなることに間違えはないでしょう。