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みなさん、こんにちは!
Dr.トレーニング吉祥寺店井上幸美です😊
突然ですが、トレーニングを最近はじめた方、久しぶりに運動をした方、筋肉痛になりませんでしたか?
身近なものではあるけど、意外と深くまで知られていない筋肉痛…謎めいていますよね?笑
トレーニング経験者の方でも「全然筋肉痛がこない😢」って声もよく聞くのですが、
筋肉痛が来ると頑張った!って気持ちになれますよね。
筋肉痛=トレーニング効果◎?
イコールになるの?
今日は筋肉痛について話していきたいと思います!
【筋肉痛と関連する筋収縮(筋肉の動き方)について】
短縮性収縮(コンセントリック)
→筋肉が縮む時
肘の曲げ伸ばし動作(種目:アームカール)で言うと、曲げている時!
等尺性収縮(アイソメトリック)
→筋肉が同じ長さで力発揮している時
筋肉が収縮してる状態でとめている時!
伸長性収縮(エキセントリック)
→筋肉が長くなる時
肘の曲げ伸ばし動作(種目:アームカール)で言うと、伸ばしている時!
(↑写真は短縮性収縮です)
上記の3つの筋収縮でトレーニング効果を最大限に出したい場合は、伸長性収縮(エキセントリック)に意識を向けてみてください!
さらに筋肉痛でいうと、同じく伸長性収縮(エキセントリック)が1番なりやすいです。
【筋肉痛とトレーニング効果は相関するか】
結論
筋肉痛はなくてもトレーニング効果はあります!
※トレーニング目的、強度設定によっても変わってきます
筋肉痛が起こる原因として、未だに判明していません。
えっ?って思った方もいるかと思うのですが、
筋肉へのダメージが大きいことで筋肉痛が起きやすい傾向にあります。
なので筋肥大をしたい方は、高重量を扱ってトレーニングをすると効果的なので、筋肉痛がくるぐらいまで追い込まないといけません。
しかし、あまり筋肉痛が続いてしまうと、トレーニング効果やトレーニングの効率が
悪くなってしまう場合があるので、適切な負荷が大切です!
【まとめ】
筋肉痛とトレーニング効果は相関しないのですが、トレーニング効果・目標達成するのには、適切な負荷とトレーニングの習慣化が大事になってきます。
適切な負荷がわからない方、目標達成したいけどどうすればいいかわからない方は
ぜひ、オンラインパーソナルを一度試してみては😊?
Dr.トレーニング吉祥寺店 井上幸美〜Inoue Yukimi〜